ツインバード工業株式会社
お茶の葉を挽く機械です。
粉末にした緑茶を飲むと、茶葉自体の栄養を丸ごと頂けます。
しかも、お茶飲んだ後にゴミが出ない!(笑)
早速開封!
お茶を挽く部分は、こんな感じ。
羽より上に茶葉を入れてはいけないそうです。
外蓋の裏側にはブラシが付いています。
これなら挽いた後すぐに使えるし、『あの小さいブラシどこに行った?!』と引き出しの中を慌てて探さなくてもすみます(^▽^)
挽き具合は無段階調整で、時間がくると自動で止まる仕組みです。
まだかな?まだかな?と何度も開けて確認しなくて済みそうですね(*⌒▽⌒*)
挽いた粉茶を保管する缶も付いてました!
これは気が利くアイテムです(*^ω^*)
一通り記念撮影が終わったので、
早速使ってみました。
少し茎っぽい部分のある茶葉ですが、柔らかめなので大丈夫かな?
羽より下に茶葉を入れて、一番細かいモードに設定!
スイッチオン!
音は大きめです(笑)
同じ部屋で誰か寝てたら起きますね。
コーヒーミルの音に比べたら全然マシ。
しばらくしてお茶が細かくなってくるとモーター音だけになってきました。
予定通り自動で停止。
1分ちょっとでした。
ワクワクしながらオープン!!!
めっちゃ細かい!!!ヽ(*^∇^*)ノ
茎っぽい部分は若干残ってしまったけど、許容範囲ですね。
フフって笑った鼻息でちょっと散らかるくらいの細かさです(笑)
この粉を付属の缶に入れてと、、、
ん??
缶、大きいですね。。
かなり(^^;
ミル部分と本体が一体構造なので、本体ごと傾けて粉を掻き出すがちょっと使いにくかったです。
でも、もし缶の直径がもっと小さかったら、粉末茶を移し換えるのが大変になるので、缶の大きさはこれで善しです( ・∀・)
この日の夕飯は海鮮丼!
海鮮丼の締めには海鮮茶漬け!
ってことで、
付属のレシピ本にも載ってたお茶漬けです。
ゴマもネギも切らしてたので、三ツ葉とわさびと塩ひとつまみ。
そして細かい粉末茶を振りかけてお湯を注ぐだけ(^^)
当然、美味しいです!
今回使ったお茶は、安~いお茶なんです。
後から紹介する水出し水筒がオマケで付いて来るからってだけで買った安い安いお茶(笑)
普通に急須で飲んでも旨味もあまりなく、1煎出したら終わりのお茶。
そんな安い茶葉でも良い苦みと風味がしっかり出てました。
これは使えるヽ(・∀・)ノ
続いて、お茶パスタとか作ってみました。
付属のレシピ本に別の作り方でパスタがあるんですが、パスタ作った後に気付いたのでオリジナル茶パスタです。
結構たくさん粉末茶を使いましたが、オリーブオイルとの相性も良かったです。
粉末茶を、冷たいお茶として飲むときは、少量のお茶で溶いてから冷たい水で薄めるのが基本の作り方ですが、レシピ本には水だけで淹れた方がまろやかになると書いてます。
そこで、水だけで試してみたんですがなーんかイマイチ。。。
よくかき混ぜてもどうも味が馴染まない。
そこで、氷水出しにしてみました!
前にオマケの水筒目当てで安いお茶を買った時の水出し水筒の登場です(笑)
茶葉を入れる部分に粉末茶と氷を入れて氷が自然に溶けていくのを待ちながら抽出するという、なんとも気の長い話なんですが、、、(笑)
茶葉を入れるカゴの氷が溶けるとまた氷を足します。
3時間経過。。。。
カゴの底まで溜まりました。
雑菌が繁殖しないようにカゴの下にも常に氷を足しています。
粉末茶はとても細かいので、カゴの底まで氷水がたまる頃には殆どの粉末が下に落ちてます。
茶葉が落ちきったら、更に氷を足して濃度を調整して頂きます。
何故かメロンのような爽やかな香りが漂う美味しい氷水出し緑茶の出来上がり!
付属のスプーンに山盛り5杯で300ccぐらいがお気に入りの配分です。(安っい茶葉使用(^^;))
粉末緑茶、なかなか使えますよ(o^-')b
緑茶塩にしたり、バニラアイスにトッピングしたりとアクセント的な使い方もしてみました。
その他にも、レシピ本にはドレッシングやグラタン、鶏天なども載っているのでこれからの活用法も広がりそうです。
本当は、炊飯器で粉末緑茶入りケーキや、ベランダのハーブで粉末茶も作ろうと思ってたんですが、配分に悩んだり暑さに意欲が低減したりでこのブログには間に合わず。。。
ベランダではミントがボーボーに伸びてきてます(^^;
我が家に緑茶美彩がやってきてから1ヵ月近く経ちます。
使った後の手入れが若干面倒なものの、急須を使わずにすぐお茶が飲めるのでなかなかの活躍ぶり!
粉末にすると茶葉が少量でもしっかりとしたお茶が出るので、夏場でも熱いお茶を飲む私には本当に価値がある一品でした٩(๑^︶^๑)۶
実は私、以前にもツインバード製品を使ったことがあるんです。
ツインバード製品との出会いは、ポータブルテレビ。
台所用の小さいテレビをずーっと探してた時でした。
他社のは電源がコンセントか電池式のどちらかだけだったり、余計な機能が備わってたりして値段も高く、高温多湿の台所で使うには勇気がいるような製品ばかりでした。
家電探しててこういうことってよくありますよね?
機能Aと機能Bが欲しいのにどちらかひとつしか備わってないとか、両方ある機種だと機能CDEF、、、、と一生使わない機能が付いていてビックリするようなお値段とか。
その時買ったポータブルテレビは、7インチだったかな。
電源は、電池でもコンセントからでも取れて、アンテナも無線と有線対応。
しかも、短時間だけど録画機能も付いてたんですよ!
当然リモコン付。
とっても気に入ってたのに、私の不注意で流しに落下して水に浸かりモニターが壊れて使えなくなってしまいました、、、(T_T)
ツインバードさんの『あったらいいながここにある』ってキャッチコピーは正に私の希望にぴったり。
余計な機能は省いて重要なところは外さない。
お茶挽き器に求めていたことは、自動で止まる機能と無段階の調整、ミル部分を外せること。
なので、ミルが外せなかったのはちょっと残念でしたが、本体自体は片手で持てる重さなので、使ってみると大きな支障は無かったです。
皆さんも家電探しの時、ツインバード製品をちょっと気にしてみて下さい( ・∀・)
私が次に欲しいのは、煮干しやいりこ、出汁昆布を粉末にして自家製だしの素が作れるミルが欲しい!
そのためには、匂い移りのしない丸洗い出来る容器で強いカッターが必要かな?
ツインバードさん、是非!!(笑)
ツインバードストアファンサイト参加中
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